2019年3月1日 情報更新しました。
- 筋トレやランニング中に最適なBluetoothイヤホンが欲しい
- だけど何を基準に選んだいいのか、正直分からない
- スマホと組み合わせて使っても、動作の妨げにならないイヤホンが良い
- 長時間の有酸素運動にも耐えられるバッテリー容量が欲しい
- 着け心地が良くてオシャレなら最高!
上記のようなお悩みを持った方に向けた記事になります。
皆さんは日ごろトレーニングに励んでいる際に、スマホなどで音楽は聴いてますか?
トレーニングはとても骨の折れることの連続ですが、気持ちが高まる音楽を聴いていれば、どんなトレーニング負荷にも耐えられる気がしてきますよね。
私は先日「完全ワイヤレスイヤホン」と呼ばれるコードが一切ないタイプのイヤホンに買い替えたのですが、驚くほどトレーニングが快適で心地良いものに様変わりしました。
安い買い物ではありませんでしたが、より意欲的にトレーニングに打ち込めて美ボディが手に入るメリットを考えれば、検討の余地は大アリだと思います。
そこで今回は筋トレやランニングの際に最適なBluetoothイヤホンを5機種に厳選してご紹介します。
ピンからキリまで幅広くチョイスしたので、きっとあなたの求めるちょうど良いBluetoothイヤホンが見つかるはず。
【結論】買って後悔しない太鼓判の高コスパBluetoothイヤホン
今回ご紹介する機種は、いずれも運動に最適なスペックを誇るものばかりですが、安価なものにはそれなりの理由が伴います。
「せっかく買うなら、それなりの価格のものを買って末永く使った方がコスパもいいし、何より気持ちが上がる」
実は今の完全ワイヤレスイヤホンに落ち着くまでに紆余曲折がありました。その経験からこうした考えに至ったわけですが、皆さんにはイヤホン購入に一度たりとも失敗してほしくありません。できれば最初の購入で素敵なBluetoothイヤホンに出会ってほしい。
だからこそ私はあえて1万円を超える良質な完全ワイヤレスイヤホン、AVIOT(アビオット)「TE-D01b」をおすすめします。
なぜこのイヤホンが特におすすめなのか、詳しくは本記事を読み進めてほしいと思いますが、端的にお伝えすると次のようなメリットが挙げられます。
- 完全防水だからシャワーを浴びながらでも使える
- 片耳4.5gの超軽量ボディが耳穴にしっかりフィット
- 9時間も連続再生できる完全ワイヤレス最長クラスの長寿命バッテリー
- 15か月の長期メーカー保証付で安心
- 国内最大級のオーディオビジュアルアワード「VGP2019」で2部門を制覇!
→VGP2019受賞のお知らせ|aviot.jp
AVIOTは今注目度が高まっている日本発・新進気鋭のオーディオメーカーですが、聞き慣れないので気構えてしまいますよね。分かります、私もそうでした。
でもオーディオ業界で名誉あるVGP2019で2部門を制覇した実績を考えると、ちょっと信じてみようかな?という気持ちになれます。
ちなみに私も最終的には、「TE-D01b」がVGP2019のワイヤレス部門で大賞を受賞していたことが購入の後押しになりました。
VGP2019|国内最大級を誇るオーディオビジュアルアワードVGP
では、早速ハズレなしの厳選Bluetoothイヤホンをご紹介していきましょう。
筋トレ・ランニング向けイヤホンの条件【必須性能】
今回筋トレやランニングの際に使い勝手の良いイヤホンを選定するうえで条件としたのは、次のような性能です。
運動に最適なイヤホンの条件
他にも接続が安定していること、ペアリングが簡単なこと、安定した装着感が得られることなどありますが、これらの基本事項は盛り込み済みです。その上で特に上記4条件にフォーカスして選びました。
それぞれについて簡単に解説しておきましょう。
Bluetooth対応であること
運動をする際に動作の妨げにならないイヤホンは、コードレス(ワイヤレス)であることに異論はないと思います。やはりイヤホンコードが無い方が自由自在にカラダを動かせます。
引っかかることがないという安心感は、動作に間違いなく現れるので重要です。
Bluetoothとは、無線通信技術の規格のことです。
要するにBluetoothに対応していれば、スマホ・パソコン・タブレットなどと無線接続して音楽が楽しるということを意味します。
防水性能があること
個人差はありますが運動時に発汗は付き物なので、万が一に備えて最低でも防汗性能、できれば防水性能が備わっていることが重要です。
防水性能の等級でいえばIPX4、できればIPX5以上なら安心ですね。
バッテリー駆動時間が最低3時間あること
特に有酸素運動を行っていると時間は飛ぶように過ぎるので、ある程度はバッテリーが持続しなければ実用性があるとは到底言えません。
そのため今のワイヤレス技術に鑑みて平均値と言える3時間を基準としました。これ以上の駆動時間であれば優秀と捉えています。
軽量であること
耳に装着して運動するうえで安定性は欠かせません。装着感の中でもグリップ感を主に司るのは耳穴に入れるイヤーピースという部分ですが、同時にイヤホン本体の重量も関わっています。
軽量であれば耳に余計な負荷もかからず快適な着け心地につながるので、軽量であることもそれなりに重要視しました。
以上の4条件を基本的に満たしつつ、さらに高いスペックを誇るBluetoothイヤホンを以下でご紹介していきます。
筋トレ・ランニング向けイヤホン|AVIOT「TE-D01b」
最初にご紹介するのは、日本企業が開発した安心のジャパンクオリティが魅力のAVIOT(アビオット)「TE-D01b」です。
AVIOT「TE-D01b」メニュー
AVIOT「TE-D01b」の仕様
まずは気になるスペックから見てみましょう。
AVIOT「TE-D01b」 | |
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス (左右独立型) |
防水性能 | IPX7(完全防水) |
本体重量 (両耳+ケース) |
9g+85.5g |
バッテリー駆動時間 (充電ケース併用) |
9h (81h) |
充電所要時間 | 2h |
価格 | 14,623円 |
保証 | 最大15か月のメーカー保証 |
特記事項 | VGP2019「ワイヤレス大賞」など2部門で受賞 |
以下からは「TE-D01b」のおすすめポイントについてフォーカスしていきます。
泳ぎながらでも使える完全防水
防水性能IPX7は「30分間、水深1mに水没しても内部に浸水しない」という防水等級。
そのためシャワーはもちろん、プールで使うことも可能なので、運動時には最適です。
片耳たった4.5gの超軽量ボディ
数ある完全ワイヤレスイヤホンの中でも片耳4.5gは最軽量クラス。装着感が良好なことも相まって、落ちる不安感はまったくありません。
着け心地は、着けていることを忘れる快適さです。
9時間連続再生可能な長寿命バッテリー
現在販売されている完全ワイヤレスイヤホンの平均バッテリー駆動時間は3時間ほどなので、9時間も動く「TE-D01b」はかなり長寿命です。
しかも専用ケースで約8回フルチャージができるので、充電ケース併用なら合計81時間も駆動時間を確保できるんです。もう屋外での充電の心配はありません。
iPhone・androidに対応した高音質コーデック
コーデックとは簡単に言うと音声の変換技術のようなもので、iPhoneなら「AAC」、androidなら「APT-X」に対応していると高音質で音楽が聴けます。
AVIOT「TE-D01b」はiPhoneとandroid両方に対応している数少ない完全ワイヤレスイヤホン。
筋トレやランニングの趣旨からは話が逸れますが、「せっかく買うなら高音質!」と考える方には大きなメリットでしょう。
通話時のノイズキャンセル機能まで搭載
なんと「TE-D01b」には音声通話時のノイズキャンセル機能まで付いています。
実際にハンズフリー通話を「TE-D01b」で行ってますが、直接電話に耳をつけるよりも遥かにクリアに相手の声が聴こえます。おまけレベルの機能ではありません。
15か月間の長期メーカー保証付き
通常12か月のメーカー保証に加えて、製品に同梱されている「製品保証登録カード」を使って登録すると3か月間の追加保証が得られるので、最大15か月間のメーカー保証が受けられます。
また仮にイヤホンを紛失したり充電ケースを破損して使えなくなっても、保証期間内であれば特価で新品・代替品に交換してくれるのも安心です。
国内最大級のオーディオビジュアルアワードで2部門制覇!
AVIOT「TE-D01b」はVGP2019で「ワイヤレス部門」で大賞、「完全ワイヤレスイヤホン1万円以上1.5万円未満部門」で金賞に輝きました。
VGPはAV機器に関する国内で権威のある賞なので、プロの目から見ても「TE-D01b」は優秀な製品であることが証明された格好です。
こういう賞を受賞している製品なら、仮にメーカー名を知らなくても安心して買えますよね!
【デメリット】高価格と知名度の低さ
AVIOT「TE-D01b」のデメリットは「価格」と「知名度」です。
「価格」はAmazonで14,623円(2019年3月時点)と音響機器としては高価な部類ではないかもしれませんが、高いものはやはり高いです。
この金額をどう考えるかは個人によるところですが、半端な安物を買って後悔するなら、ある程度のお金を支払って満足のいくアイテムを買った方がいいと思いますよ。
私は最初に「安かろう良かろう」で他社製Bluetoothイヤホンを買って失敗しました・・・。
「知名度」はかなり低いと思います。私もAVIOTという名前は聞いたことがありませんでした。
ただオーディオ業界で名誉であるVGP2019という第三者機関による高い評価が得られていることは救いで、要するに「TE-D01b」にはプロのお墨付きがあるということなので下手な製品よりも信頼性は高いと思います。
AVIOT「TE-D01」は絶対後悔しない”必要機能全部入り”イヤホン
価格や知名度というデメリットはありますが、それを払拭するだけの多彩なメリットがあるのがAVIOT「TE-D01b」です。15か月間のメーカー正規保証もあるので安心。
この完全ワイヤレスイヤホンを買って後悔するなら、きっと他のイヤホンを買っても後悔するでしょう。そうお伝えできるほど運動に最適な高コスパBluetoothイヤホンです。
ちなみに私は落ち着いたブルーが美しい「ネイビー」カラーを選びました。
筋トレ・ランニング向けイヤホン|Bose「SoundSport Free wireless headphones」
次にご紹介するのは、2017年の発売以来、人気絶大の完全ワイヤレスイヤホンとして君臨し続けているBOSE「SoundSport Free wireless headphones」(以下「SoundSport Free」と表記)です。
BOSE「SoundSport Free」メニュー
BOSE「SoundSport Free」の仕様
まずは気になるスペックから見てみましょう。
BOSE 「SoundSport Free wireless headphones」 |
|
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス (左右独立型) |
防水性能 | IPX4 |
本体重量 (両耳+ケース) |
18g+80g |
バッテリー駆動時間 (充電ケース併用) |
5h (15h) |
充電所要時間 | 2h ※急速充電15分で45分使用可能 |
価格 | 24,883円 |
保証 | 12か月のメーカー保証 |
特記事項 | 2017年の発売以来、不動の人気商品 |
以下からは「SoundSport Free」のおすすめポイントについてフォーカスしていきます。
発売以来、不動の超人気モデル
価格.com、AV watch、PHILE WEBといったオーディオ系メディアをはじめ、方々で高い評価を得ているBOSE「SoundSport Free」。
Amazonでも高額商品にも関わらず「Amazon's Choice」に選出され、多くのユーザーにも愛用されていることから、信頼と実績の高さが窺えます。
安心のBOSEブランドというのもポイント高いですね。
抜群の装着感
実機を装着してトレーニングを行うと顕著に分かるんですが、"Sport"と名前に冠していることに納得させられるフィット感が得られます。圧巻です。
BOSEの安定した装着感は高い評価を得ていて、「SoundSport Free」の場合はイヤーフックが抜群の装着感に貢献しています。
5時間の十分なバッテリー駆動時間
完全ワイヤレスイヤホンの平均駆動時間が約3時間ほどと考えると、5時間駆動は優秀ですし十分な実用性があります。
急速充電機能も搭載されていて15分の充電で45分間使えるようになるのも嬉しいポイント。
あと細かい部分ですが、付属の充電ケースのフタの開閉がストレスフリーなんです。意外かもしれませんが充電ケースの開閉にストレスを感じる製品が多いので、実はかなり希少なんですよ。
さすがBOSE!の高音質サウンド
今回ご紹介する中で、音質の高さや音全体のバランスで選ぶなら断トツでBOSE「SoundSport Free」、異論はないと思います。
洗練されたBOSEサウンドは、聴き比べるとやはり違いました。
専用アプリでイヤホンを探せる
BOSE「SoundSport Free」は、BOSE専用アプリ「Bose Connect」を使ってイヤホンの位置を特定することができます。
かなりの精度でロケーションが分かるので、万が一イヤホンを失くしてしまっても安心ですよ。
【デメリット】とにかく高価!
BOSEクオリティの成せる業なのかもしれませんが、24,000円を超える価格は他社製と比較すると間違いなく高いです。
ただそれに見合った品質を享受できるので、お財布に余裕があれば検討する価値はあります。
今ならAmazonでポイントによる5%還元が行われています。1,245円が返ってくるので買うならAmazonがお得ですよ。
確かな高音質と安心ブランドで選ぶならBOSE一択
完全ワイヤレスイヤホンとしてはかなり良質な部類に入る製品のため、運動専用イヤホンと考えるとオーバースペックですが、他社にはない圧倒的なサウンドとブランドの安心感、そして運動との親和性の高さで選ぶならBOSE「SoundSport Free」一択でしょう。
筋トレ・ランニング向けイヤホン|Beats by Dr.Dre「PowerBeats3」
次はiPhoneでお馴染みのアップル社の子会社として孤高の存在感を放っているBeats by Dr.Dre「PowerBeats3」をご紹介しましょう。
Beats「PowerBeats3」メニュー
Beats by Dr.Dre「PowerBeats3」の仕様
まずはスペックを確認しましょう。
Beats by Dr.Dre「PowerBeats3」 | |
イヤホンタイプ | ワイヤレス (左右一体型) |
防水性能 | 防沫防汗 |
本体重量 | 約26g |
バッテリー駆動時間 | 12h |
充電所要時間 | 1h ※急速充電5分で1時間使用可能 |
価格 | 14,979円 ※本体のカラーによって価格が異なります |
保証 | 12か月のメーカー保証 |
特記事項 | アップル子会社製品のためiPhoneと相性抜群 |
以下からは「PowerBeats3」のおすすめポイントについて取り上げていきます。
超長寿命のバッテリー駆動は12時間!
左右一体型のBluetoothイヤホンというアドバンテージもあって「PowerBeats3」はワイヤレスイヤホン最長クラスの12時間連続駆動を実現させています。
急速充電は5分チャージ1時間キープ!
Beats「PowerBeats3」の急速充電機能は、他の機種と一味違う5分の充電で1時間使える優れもの。
運動前にチャージし忘れてて「しまった!」なんて時もコンセントの前で5分待てばOK!心強いです。
高い安定性と着け心地
「PowerBeats3」のイヤーフックは形状記憶素材で作られているので、自分の耳の形に合わせて自由に角度調整できます。
グリップ感のあるイヤーピースと相まってしっかり耳穴に固定されるので、安定感は抜群!耳穴に負担がかからないので着け心地も良好ですよ。
またケーブルには「ケーブル巻き取り用クリップ」が付いていて、コードの長さを調整できるので、コードが動作の妨げになることは一切ありません。
選べるカラーバリエーション
Amazonでは下記7色の「PowerBeats3」を販売しています。自分好みの色を選べるのは嬉しいですよね。
- ブラック
- ホワイト
- ブラック&レッド
- Popインディゴ
- Popブルー
- Popバイオレット
- Popマゼンタ
なお公式通販サイト「アップルストア」ではブラック、ホワイト、ブラック&レッドの3色しかラインナップされていないので、豊富なカラーから選ぶならAmazonがおすすめです。
【デメリット】完全ワイヤレスではない
運動することを考えると左右が完全に独立した「完全ワイヤレスイヤホン」がベストです。
その意味でBeats「PowerBeats3」は最適ではありませんが、Beats独自の低音を重視したサウンドは唯一無二です。
運動に適した機能性と迫力のサウンドを両立させた理想形がBeats「PowerBeats3」と捉えると、その確かな存在意義が見えてきます。
運動との親和性の高さと力強いサウンドの両立で選ぶならBeats
超高速チャージと超長寿命12時間駆動のバッテリー、抜群の装着感は完全ワイヤレスの使い勝手に迫るものがあります。
それに加えてBOSEとは方向性を異にした重低音重視のパワフルサウンドは他に類を見ません。
運動向けに最大限最適化された機能性と抜群の重低音サウンドのいいとこ取りを狙うなら、Beats「PowerBeats3」が最適解ですよ。
筋トレ・ランニング向けイヤホン|Anker「Zolo Liberty」
次にご紹介する機種は、モバイルバッテリーで有名なAnker社の高コスパ完全ワイヤレスイヤホン「Zolo Liberty」です。
Anker「Zolo Liberty」メニュー
Anker「Zolo Liberty」の仕様
まずはスペックから確認していきましょう。
Anker「Zolo Liberty」 | |
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス (左右独立型) |
防水性能 | IPX5 |
本体重量 (両耳+ケース) |
12g+90g |
バッテリー駆動時間 (充電ケース併用) |
3.5h (24h) |
充電所要時間 | 1.5h |
価格 | 7,999円 |
保証 | 18か月のメーカー保証 |
以下からは「Zolo Liberty」の特徴にフォーカスしていきます。
完全ワイヤレスイヤホンとしては良心的価格
1万円を切る完全ワイヤレスイヤホンで不自由なく使える数少ない機種が「Zolo Liberty」です。
以下で解説する他の機能が搭載されていて、このリーズナブルさは他社には見られない特徴ですね。
今ならAmazonで表示価格からさらに1,000円引きになるクーポンを配布しているので、買うなら今がチャンスかもしれません。
フィット感を自在にカスタマイズできる
Anker「Zolo Liberty」に付属されるGripFitジャケットとイヤーピースを組み合わせることで、自分に最適なフィット感にカスタマイズできます。
低価格なのにフィット感をかなり柔軟に調整できるのは驚きです。コスパかなり高いですよ。
運動時には十分な防水性能
Anker「Zolo Liberty」は防水性能IPX5なので運動には十分です。
IPX5は「いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない」とされる等級なので、プールに入るときに使わない限りは十分な性能でしょう。
何より8,000円弱の完全ワイヤレスイヤホンに防水性能があること自体、お得感がスゴイと思います。
【デメリット】バッテリー駆動時間が短い
Anker「Zolo Liberty」のバッテリー駆動時間は3.5時間で、実用性ギリギリのラインなのが購入する際のネックになるでしょう。
充電ケースを併用すれば最大24時間まで使用できるので、屋外でバッテリー残量がゼロになって困ることがないのが唯一の救いでしょうか。
「Zolo Liberty」は高いコスパを実現させている数少ない割安価格の完全ワイヤレスイヤホンなので、バッテリー駆動時間を許容できるなら検討する価値アリです!
完全ワイヤレスイヤホン入門機種に最適
Anker「Zolo Liberty」ほど高コスパを実現させている機種はありません。
高性能でなくても必要十分な機能が多く揃っているので、バッテリー駆動時間に目をつぶれるなら”買い”です。
特に完全ワイヤレスイヤホンの入門機種としては、かなりおすすめですよ。
筋トレ・ランニング向けイヤホン|JPRiDE「model 708(ショートコード)」
最後にご紹介する機種は、新進気鋭のオーディオメーカーJPRiDEのBluetoothイヤホン「model 708」です。
JPRiDE「model 708」メニュー
JPRiDE「model 708」の仕様
まずはスペックを確認しましょう。
JPRiDE「model 708」 (ショートコード) |
|
イヤホンタイプ | ワイヤレス (左右一体型) |
防水性能 | IPX7 (完全防水) |
本体重量 | 17g |
バッテリー駆動時間 | 8.5h |
充電所要時間 | 2h |
価格 | 3,780円 |
保証 | 30日間返品・返金対応 メーカー保証1年間付 |
以下からは「model 708」の特徴を取り上げていきます。
水没させても壊れない完全防水対応
JPRiDE「model 708」の防水性能はIPX7等級なので、お風呂に入りながらでも音楽鑑賞を楽しめます。
浴室用スピーカーだと音がこもり気味になりますが、イヤホンならクリアな音で聴けるので案外バスタイムにも重宝します。
連続8.5時間再生の長持ちバッテリー
実用に十分耐えうる8.5時間のバッテリー駆動時間を誇ります。
これだけバッテリーが長持ちすれば、1日中ほぼ充電を気にせず過ごせますね。
運動の邪魔にならない絶妙な短さのコード
JPRiDE「model 708」にはロングコード版とショートコード版があって、ショートコード版はロングコードを使用したユーザーからの「運動の際、コードが邪魔になる」という声で生まれました。
そのため運動を行う際に最適な長さを想定して改良されているので、かなり絶妙な長さに仕上がっています。
理由を問わず30日間返品・返金対応の手厚い保証
いかなる理由でも購入から30日間は返品・返金に応じてくれます。
万が一、気に入らなくてもサクッと手続きをして返送すれば、すぐに対応してくれるので安心して購入できますよ。
【デメリット】認知度が低い
JPRiDEは近年注目度が高まりつつある新進気鋭のオーディオメーカーですが、知名度はほぼゼロといっていいでしょう。
一方でオーディオ愛好家の間ではファンも多く、オーディオ機器の辛口批評に定評のある雑誌『家電批評』の「1万円以下Bluetoothイヤホン部門」でベストバイにも選ばれたこともある実力派メーカーでもあります。
Amazonでも星4つ以上のカスタマーレビューが70%以上を占めていることを製品への信頼性にある程度置き換えてもいいんじゃないかなと思いますね。
後悔を恐れず買えるBluetoothイヤホンの超入門機種
もしBluetoothイヤホンを初めて購入する方のなかで、無線接続に不安を覚えている方はまずJPRiDE「model 708」を買いましょう。
30日間は理由関係なしに返品に応じてくれるので、安心して試してもらえるはずです。実際に使ってみればBluetoothの素晴らしさがお分かりいただけると思いますよ。
さらにJPRiDE「model 708」そのものがリーズナブルな価格に見合わないハイスペックな逸品で、通常のコスト感覚では「有り得ない」です。
確かな品質を持ったBluetoothイヤホンなので、この機会にぜひ検討してみてください。
筋トレ・ランニング向けイヤホン|まとめ
「【筋トレ・ランニング向けBluetoothイヤホン】防水・軽量小型・長寿命バッテリー|おすすめワイヤレスイヤホン5選」と題して、運動時の着用に最適な厳選ワイヤレスイヤホンをご紹介してきました。
ここで改めて今回ご紹介したBluetoothイヤホンをおさらいしておきましょう。
AVIOT 「TE-D01b」 ![]() |
BOSE 「SoundSport Free」 ![]() |
Beats 「PowerBeats3」 ![]() |
Anker 「Zolo Liberty」 ![]() |
JPRiDE 「model 708」 ![]() |
|
イヤホンタイプ | 完全ワイヤレス (左右独立型) |
完全ワイヤレス (左右独立型) |
ワイヤレス (左右一体型) |
完全ワイヤレス (左右独立型) |
ワイヤレス (左右一体型) |
防水性能 | IPX7 (完全防水) |
IPX4 | 防沫防汗 | IPX5 | IPX7 (完全防水) |
本体重量 (両耳+ケースor本体) |
9g+85.5g | 18g+80g | 約26g | 12g+90g | 17g |
バッテリー駆動時間 (充電ケース併用) |
9h (81h) |
5h (15h) |
12h | 3.5h (24h) |
8.5h |
充電所要時間 | 2h | 2h ※急速充電15分で45分使用可能 |
1h ※急速充電5分で1時間使用可能 |
1.5h | 2h |
価格 | 14,623円 | 24,883円 | 14,979円 ※本体のカラーによって価格が異なります |
7,999円 | 3,780円 |
保証 | 最大15か月 メーカー保証 |
12か月 メーカー保証 |
12か月 メーカー保証 |
18か月 メーカー保証 |
30日間返品・返金対応 メーカー保証1年間付 |
特記事項 | VGP2019「ワイヤレス大賞」など2部門で受賞 | 2017年の発売以来、不動の人気商品 | アップル子会社製品のためiPhoneと相性抜群 |
今回ご紹介した機種の中から、あなたのフィーリングに適うBluetoothイヤホンが見つかれば、紹介させていただいた私としても嬉しく思います。